高さ6m長さ10mの大行燈が激しくぶつかり合うことから、「喧嘩夜高祭(けんかよたかまつり)」とも呼ばれます。向かい合った2つの行燈が、総裁許(そうさいきょ)の掛け声で激しくぶつかり合い、吊りものと呼ばれる前方の行燈を壊す「ぶつかり合い」は迫力満点!轟音とその瞬間に生じるエネルギーに、そこに居る人すべてが緊張と陶酔の世界へ引き込まれていきます。 掛け声、飛び散る汗、夜高あんどんの激しいぶつけあい…。そして、大地をゆるがす太鼓の響き。五穀豊穣を願い、秋の実りに感謝するあんどん祭りは、人々から神へのメッセージとなっています。この迫力の祭りを、ぜひ体感しにいらしてください!
毎年、6月の第1金・土曜日に開催される、津沢夜高あんどん祭は、承応2年(1653)村の鎮守として伊勢神宮から御分霊を勧請したおり、その行列が倶利伽羅あたりで日が暮れ、そのことを飛脚で知った村人たちが、手に行燈を高く掲げて太鼓を打ち鳴らし出迎えたことが始まりと伝えられている。この夜高行燈の伝統芸能が、当地より移住した先人たちが開いた北海道雨竜郡沼田町へ伝授され、今では北海道の三大行燈祭りのひとつにあげられる。
5/2410:23追記
小雨が予想されますが今のところ通常通り獅子舞大競演会を開催予定です。
獅子舞都市おやべが誇る「おやべの獅子舞祭(石動天神獅子舞祭)」が今年も開催されます!
大きくて重い獅子頭、弓形の竹を張った長い胴幕のムカデのような形をした「百足獅子」が特徴です。20あまりの町内から繰り出される獅子舞が、石動(いするぎ)の街中を勇壮に舞い踊り、夜には町内引きが行われます。観音寺・福町新明宮には各町から順次踊りが奉納されます。町内ごとの踊りや音色をお楽しみください。
24(土)には約6年ぶりとなる「第30回記念 小矢部市獅子舞大共演会」が行われ、金沢からの招待獅子も含め、様々な獅子舞を一挙にご覧いただけます!
同時開催企画として小さなお子様も楽しめる「獅子舞スタンプウォークラリー」や「獅子舞ひろば」が開催されます。ぜひご来場ください。
令和7年5月24日(土)~25日(日)
参加する獅子方(町内名)
24(土) | 小矢部町、島分、観音町、糸岡町、 吉田町、中下新町、細工町、中新田、 上新町、愛鉄町、川原町、上越前町、 上新田、今町、中下飯田鍛冶町、 下新田、南上野町、社内、福一 |
25(日) | 小矢部町、観音町 |
小矢部市石動市街地、本覚山観音寺、福町神明宮 等
※各町内の獅子方は下記のエリア内をそれぞれのルートで巡っていきます。笛や太鼓の音を頼りに獅子舞めぐりをお楽しみください。多くの獅子舞をご覧になりたい方は「本覚山観音寺」がおすすめです。24日(土)朝8:00頃から各町内の獅子方が順番に奉納に訪れます。
上記マップをご確認ください。
①小矢部市民交流プラザ第4駐車場(石動幼稚園跡地)
②市民体育館前
③小矢部市役所前駐車場
④小矢部市役所裏職員駐車場
⑤石動駅北有料駐車場(石動駅観光案内所で手続きすると5時間無料)
⑥石動駅駅南有料駐車場(石動駅観光案内所で手続きすると5時間無料)
【日時】令和7年5月24日(土)11:00~15:00
【場所】小矢部市民交流プラザ 第1駐車場(お祭り広場)
プログラム
11:00 | 開会式 |
11:20 | 島分獅子方若連中 |
11:40 | 石動西部こども園 |
12:00 | 吉田町獅子方若連中 |
12:20 | 細工町獅子方若連中 |
12:40 | 中下新町獅子舞保存会 |
13:00 | 今町獅子方若連中 |
13:20 | 愛鉄町獅子方若連中 |
13:40 | 金沢千木町獅子舞保存会 |
14:00 | 観音町獅子方若連中 |
14:30 | 小矢部獅子方若連中 |
14:50 | 閉会式 |
獅子頭等が飾ってある各町の「獅子宿(ししやど)」にスタンプが設置してあります。
10ヵ所のスタンプを集めてプレゼントをGET!この他豪華景品が当たる抽選会にも参加できます。
【日時】令和7年5月24日(土)10:00~15:00
【スタンプ台紙設置場所】小矢部市民交流プラザ、める・びる2階、石動駅観光案内所
おやべのボランティアガイドさんたちがいろんな体験を用意してみんなを待ってるよ!
【日時】令和7年5月24日(土)11:00~15:00
【場所】小矢部市民交流プラザ 第1駐車場(お祭り広場)
【内容】獅子舞の紙芝居上演(10:30~)、獅子舞缶バッチづくり体験、ぬりえ
小矢部市観光課 0766-67-1760
小矢部市観光協会 0766-30-2266
イベント当日専用ダイヤル 090-5680-1666
スマホで小矢部市に伝わる民話を聞きながら、その舞台となった場所を訪ねてデジタルスタンプを集めよう。7ヵ所以上集めて市内の対象店舗で使える「飲食・お買い物券(500円分)」や景品をGET!
令和7年4月27日(日)~10月31日(金)
スマートフォンやタブレットをお持ちの方ならどなたでも参加できます。
ただし、参加できる回数は1端末につき1回です。特典の受け取りも1回のみです。
下記URLにアクセスして、参加方法をご確認の上ご参加ください。
URL:https://www.stamprally.net/tnpkynxwfxnqgsxs
スポット | 民話 |
① 竜宮渕 | 竜宮渕3題より「紅屋の小町」 |
② 子撫川ダム | 子撫川3題より「修行僧と娘の話」 |
③ 蟹かけ橋 | 蟹池4題より「大蟹退治」 |
④ 猿ケ馬場 | おさるの顔はなぜ赤い |
⑤ 観音滝 | 観音滝と俊寛杉 |
⑥ 下後亟神明宮 | 酒とり祭のいわれ |
⑦ 浜地蔵(福町) | 浜地蔵 |
⑧ 廻向寺 | 廻向寺のつりがね |
⑨ 浅地神明社 | 流転の浅草観音 |
〇推奨ブラウザでご参加ください。
非推奨のブラウザで参加した場合、うまく動作しない場合がございます。
必ず下記の推奨ブラウザでご参加ください。
iphone 推奨ブラウザ Safari
Android 推奨ブラウザ Chrome
〇本スタンプラリーでは、位置情報を使用します。
スマートフォンの位置情報サービスを使って、特定の場所でスタンプを獲得できるようになっています。スマートフォンの位置情報を「オン」にして参加してください
対象スポット付近でスタンプを押すボタンをタップすると、GPS を使用して位置情報を取得します。対象スポット付近にいるとスタンプが獲得できます。
対象スポットにいるにもかかわらずスタンプが上手く獲得できない場合、以下のような原因が考えられます。
〇位置情報の取得権限がない・・・位置情報スタンプを行うには、位置情報の取得を許可していただく必要があります。 スタンプを押すボタンをタップした際に表示される、位置情報の取得確認で許可を選択してください。
〇取得した位置情報が間違っている・・・位置情報の取得を許可したのにスタンプが押せない場合、取得した位置情報に誤差がでている可能性があります。 その場合、以下の方法を試していただくことで正しい位置情報を取得でき、スタンプが獲得できる場合があります。
・屋外に出て再度スタンプを押すボタンをタップする
GPS は人工衛星を使用して位置を測位する仕組みのため、屋内施設では大きな誤差がでる場合があります
・インストールされている地図アプリで現在地を確認した後、再度スタンプを押すボタンをタップする
他のアプリで位置情報を取得すると、現在位置の取得精度があがる場合があります
詳しくはこちら
スマートフォンの設定やアクセス方法によっては、スタンプが消えてしまう可能性があります。スタンプが消失した場合、以下の原因に該当していないかご確認ください。
〇コードスキャナーを使用している (iPhone のみ)
「コードスキャナー」を使用した場合、スタンプの履歴が正しく保存されません。QR コードを読み取る際には、標準のカメラアプリから読み取ってください。
〇プライベートモードでのアクセス
プライベート・シークレットモードがオンになっていると、スタンプ履歴が保存されません。オンになっていないか確認する方法については、以下をご確認ください。
〇履歴や Cookie の削除
スタンプはブラウザの Cookie という機能を使用して記録されています。スタンプはブラウザの Cookie という機能を使用して記録されています。Cookie を消去したり、ブラウザの閲覧履歴を消去すると、スタンプも消えてしまいます。スタンプラリー参加中は、ブラウザの Cookie や閲覧履歴を削除しないでください。
〇非推奨ブラウザでのアクセス
サポートしていないブラウザアプリや、アプリ内ブラウザでアクセスすると、スタンプの履歴が正しく保存されない可能性がございます。iPhone をご利用の場合は「Safari」を、Android をご利用の場合は「Chrome」を使用してスタンプラリーにアクセスしてください。なお、X(旧Twitter)、Facebook、LINE などの SNS アプリや、推奨していない方法で QRコードを読み取った場合、非推奨ブラウザでアクセスしている可能性がございます。スタンプが消えてしまう可能性があるため、必ず対応ブラウザで開き直してください。詳しくはこちら
スタンプはブラウザの Cookie という機能を使用して保存されています。Cookie を消去したり、ブラウザの閲覧履歴を消去すると、スタンプも消えてしまいますのでご注意ください。もし、Cookie やブラウザの履歴を消去していないのにスタンプが消えてしまう場合は、スマートフォンの設定やアクセス方法が正しく行われていない可能性があります。詳細はこちらのページをご確認ください。
〇スタンプラリー終了後のスタンプ
スタンプラリーが開催終了になると、スタンプラリーにアクセスできなくなり、獲得したスタンプも見れなくなってしまいます。
詳しい参加方法やよくあるトラブルについては以下のページをご覧ください
https://help.stamprally.net/#faq
小矢部市観光協会事務局
☎0766-30-2266
8:30~17:15(土・日・祝を除く)
お問い合わせフォームはこちら
小矢部市外から貸切バスやジャンボタクシーを利用し、市内の観光地に立ち寄ったり、食事や体験、宿泊を行うと、助成金を交付します。
(1)助成対象事業者は市内バス路線を運行している又は市営バスを受託しているバス会社及び市内に営業所がある旅行会社(上記チラシ2ページ目をご覧ください)とする。
(2) 行程の中で市内の観光施設や祭・イベントへの立ち寄り、食事、見学、体験、市内施設で宿泊のいずれか一つ以上を行うこと。(※ただし、高速道路のサービスエリア等でのトイレ休憩のみで利用する施設は対象としない。)
(参考)市内観光地・観光施設およびイベント
(3) 食事や見学・体験に対する助成は、食事や見学・体験が有料の場合にのみ発生し、助成対象施設は原則小矢部市観光協会員とする。
(参考)小矢部市観光協会 会員
(4) 添乗員、乗務員を除くツアーの参加者が5人以上であること。
(6) 自治体、民間企業等の会議や特定の政治又は宗教活動を目的としたツアーでないこと。
(7) 幼稚園、保育所、学校行事での利用ではないこと。
(8) 貸切バスの利用は市外を発着とし、原則小矢部市民の利用は対象としない。
令和7年4月10日~令和8年2月28日までに出発するツアー
※ただし、予算総額に達した時点で募集を終了します。(ホームページ等で案内)
①ツアー出発日(募集型企画旅行の場合は、ツアー出発初日)の申請締切日までに、次に掲げる書類を提出してください。
※申請締切日は、ツアー出発日の1週間前までとする。
(1)バスツアー着地型観光旅行商品造成助成金交付申請書(様式第1号word)(様式第1号pdf)(記載例)
(2)行程表(行程がわかるもの、募集型企画旅行の場合はツアー名がわかるものであること)
(3)募集チラシ等(募集型企画の場合のみ)
(4)バス会社からの見積書の写し(明細書も添付してください。)
※上記の資料をもとに、観光協会事務局で審査を行い、助成交付の可否を決定します。
②ツアー終了後は、1か月以内に次に掲げる書類を提出してください。
(1)バスツアー着地型観光旅行商品造成助成実績報告書(様式第3号)(様式第3号pdf)
(2)立ち寄り証明書(様式第4号)(必要に応じて提出してください。)
(3)貸切バス運賃・料金の領収書の写し(日付が明記されているもの、明細書も添付してください。)
(4)バスツアー着地型観光旅行商品造成助成金交付請求書(様式第5号)
〒932-8611 富山県小矢部市本町1-1 小矢部市役所4階
小矢部市観光協会事務局
TEL.0766-30-2266/FAX.0766-67-1567
令和7年4月29日(火・祝) 13:30頃~20:30頃
※雨天・荒天の場合中止となることがあります。
※中止の判断がなされた場合は当HPや小矢部市観光協会公式SNSにてお知らせします。
小矢部市石動市街地・小矢部市民交流プラザ前お祭り広場 他
あいの風とやま鉄道石動駅から徒歩5分
*曳山ミニチュア11本展示(ばんば1階フロア)
*曳山試乗体験
ライトアップされた提灯山に上ることが出来ます!
ご来場の記念にいかがですか?
18:00 本部テントにて受付開始
19:45 試乗開始
対 象:3歳~小学生
◎当日チラシ
◎パンフレット「石動曳山祭」
石動駅観光案内所 10:00~20:00
小矢部市民交流プラザ駐車場臨時観光案内所 12:00~20:00
クロスランドおやべ~石動駅南口~道の駅メルヘンおやべ
13:00~20:50まで運行
※当日は7:00~23:00まで交通規制があります。
※当日のお問い合わせはイベント専用電話090-5680-1666までお願いいたします
高岡の御車山を模して、宝暦年間(1751~1763)から安政年間(1854~1860)にかけて建造された花山車。
4月29日(祝)の愛宕神社の春祭りに各町内から曳き出され、小矢部市内を曳きまわされる。
主に、木組は能登・加賀の大工、彫刻は井波の彫刻師塗りは城端の塗師、金具は高岡の彫金師が製作。
曳子は、町内ごとに揃いの模様や紋をつけた法被に、股引、白足袋、ねじり鉢巻という服装で花山車を曳きまわす。
花山車の構造は、それぞれ大きさが違うが、直径1.3~1.4mの木製車輪に、幅1.5~1.6m、長さ2m、高さ60~70㎝ほどの欅材でつくった框をのせその上に斗拱出組で積み重ねた上に舞台があり、それに勾欄を設けて祭神を祀り、背後に鏡板という衝立をおく。
祭神の傍らには3mほどの木柱を立て、 30本あまりの竹に紙製の菊花をつけて笠形につりさげ、柱の上に鉾留の「だし」を取り付ける。
斗拱の上の梁や長押は、二重又は三重のものもあり、彫刻に極彩色を施したり梁や長押などに金具を打って装飾した花山車もある。
框の外側には種々の模様を染めたり刺繍を施した幔幕をつるし、框の下には花山車を曳く2本の轅棒がある。
框の中には笛・太鼓・鉦(カネ)の囃子方が入り拍子木の合図でかけ声をかけて曳きまわす。