平安時代末期、源義仲が源平倶利伽羅合戦の折、戦勝を祈願したことで有名。祈願文が今も残っている。 約1,300年の歴史を有しています。 また、馬上の人物像としては日本最大級の源義仲騎馬像が建立されています。
佐々成政や、武田信玄、豊臣秀吉など戦国武将の信仰も篤く、江戸時代初めに加賀藩前田家によって寄進された社殿は
大正13年に国宝となり、現在は国指定の重要文化財に指定されています。
宝物殿(要予約(拝観300円:団体200円)には義仲が戦勝祈願を行った際に、奉納したといわれる祈願文や、鏑矢も収められていて「平家物語」や「源平盛衰記」にも詳しく記されています。
戦いの中で、絆を深め、永遠の愛を誓った義仲と巴御前の絵馬に願いを込めれば
「恋愛成就」「勝負運」もアップしそう。