平安時代末期、源氏の武将木曽義仲は倶利伽羅で平家の総大将平維盛と対戦した際 牛の角に松明をつけて平家の10万の軍勢に放ち勝利をおさめました。 現在は、富山県指定の公園として整備され、春には約6,000本の八重桜が 咲き誇る花の名所として知られています。 日本三大不動のひとつ倶利迦羅不動寺への参詣も多く、歴史探訪や 行楽シーズンのおでかけにおすすめのスポットです。
↑くりから小道…松尾芭蕉や大伴家持など歴史に登場する多くの著名人も歩いたと伝わる旧北陸道。新緑の季節はハイキングコースにぴったりです。
↑源平供養塔…源平合戦に関する史跡も多く残されています。