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下後亟神明宮9月第2日曜の秋祭りに盛んに打ち鳴らされる太鼓で、長さ3.28m、胴廻り3.57mの大太鼓と酒樽を笛に合わせて身振り面白くたたき踊ります。
寿永2年(1183)の砺波山源平合戦の時、源軍についた蟹谷郷住人の蟹谷次郎が村人たちを引きいて、山麓の南から盛んに火をたき、太鼓を打ち鳴らして大軍をよそおって平軍に圧力をかけた「かちどき太鼓」だと言われています。その後、この地に移住し、開拓してからは、豊作を祈る祭り太鼓となったと伝えられています。