毎年10月17日に、無病息災、家内安全、罪障消滅を願う「火渡り法要」は全国から多くの信者が集まります。紫灯(さいとう)大護摩法要といわれる火渡りは、長さ3m、幅1.3mの炭のじゅうたんの上に護摩をたいた火を移し、住職の先導で不動真言経を唱えながら九字を切ったあと合唱、気息を整えて素足で渡ります。
慈光院の大元堂には極彩色木彫立像では日本最大級を誇る 「太元帥明王」(必勝祈願に特化した仏様)が奉安されており、 毎年10月17日の火渡り法要にて一年に一度の御開帳となります。
慈光院の火渡法要は、どなたでも参加いただけます。ぜひご参拝ください。
公式サイト
白馬山慈光院